第15回 「ホワイトデーは何をお返しするべきか?」

 

ぼく、ヒモックマ。

 

女に養ってもらっている白クマの男の子だよ。

 

今週はいよいよホワイトデーだね!

 

バレンタインデーにチョコをもらった男子諸君は「お返しは何がいいんだろう…?」と頭を悩ませているんじゃないかな?

 

 

 

その点、ぼくは気楽にホワイトデーを俯瞰から見させてもらっているよ。

 

だって「ホワイトデーのお返し」という問いに対する、ヒモとしての最適解は「何も返さない」だからね。

 

これについては、第4回「クリスマスプレゼント」何をあげるのが正解か?で論じさせていただいたので、詳しくはそちらをご覧ください!

 

 

とはいえ、ヒモじゃない人たちにも「さすが、ヒモックマさんッス!」と称賛されるような冴えたアドバイスをしてあげたい。

 

でもね、こればっかりは、正解がないのよね…。

 

巷には「ホワイトデーは女の子が喜ぶ春色コスメで決まり!」「お返しに迷ったら美容バスグッズがおすすめ!」みたいな『これをあげておけば女の子は全員喜ぶ』的な記事があふれています。

 

あふれているということは、それだけ需要があるということでしょう。

 

しかしながら、ひとこと物申させていただくと、そういうのを見て買っていっても、だいたい失敗するよということ。

 

「女の子が喜ぶもの」なんて、当事者である女の子が一番詳しいわけですよ。

 

たとえば、あなたが運動音痴で、学生時代はずっと帰宅部だったとしましょう。

 

にも関わらず、「男の子ってみんなサッカーが好きだよね」と言われてフットサルのシューズをプレゼントされたら、どうですか?

 

「男の子」という大きなくくりでしか、自分のことを見てくれていなかったんだ…とショックですよね。

 

それと同様に「女の子はとりあえずこれをあげておけば喜ぶよね」という発想で選ばれたプレゼントは、喜ばれないどころか「こいつ、全然、あたしのこと見てくれてないじゃん」と神経を逆撫でしかねない、ということです。

 

 

結局、プレゼントというものは「日ごろからのコミュニケーション」が、ものをいうわけです。

 

「これをあげれば誰でも喜ぶ」なんてものは、現金以外ありえない。

 

その人の属性で選ぶのではなくて、その人の「個」をしっかり見極めて選ぶ必要があります。

 

なので、女を「穴」としてしか見ておらず、相手のパーソナルな部分にまつわる話を一切してこなかった方は、もうホワイトデーはあきらめてください。

 

何をあげても嫌われるリスクがあるなら、もういっそ何もプレゼントしない方がマシかもしれません。

 

でも、日ごろからコミュニケーションが取れていないなら、そんなヒモの真似事をしたら、「ありえない」と一発で嫌われるでしょうね。

 

おっと、ごめんなさい。

 

突き放してしまうようなちょっと冷たいこと言っちゃいましたね。

 

「びえ~ん! じゃあ一体どうすりゃいいのよ~!」とギャン泣きしている声が聞こえてきます。

 

仕方がないので、そんなあなたのために、この言葉を贈ります。

 

 

「ふいに買うピアスに勝るプレゼントなし」

 

これは代々、ヒモックマ家に伝わる教訓です。

 

何の記念日でもない普通のデートの日に、ふらっと立ち寄ったオシャレなセレクトショップで「これ、〇〇ちゃんに似合いそう」「つけているところ見たいからプレゼントしてもいい?」と言いながら贈るピアスに、勝るものは他には無い、という教えです。

 

ネックレスや指輪だと、高価すぎたり意味が出てきたりするので、ピアスくらいがちょうどいい、という教訓も含んでいます。

 

もちろん、センスが問われるわけですが、そこは相手の動きをしっかり見ておけば「あのピアスのこと、じっくり見ていたな」「あの顔は買うかどうか迷っている顔だな」と読み取ることができます。(というか、それくらい読み取ってください)

 

大前提として、「相手がこちらに好意があること」と「普段からピアスをつけている女の子である」という発動条件はありますが、だいたいこれで喜んでくれます。

 

「ホワイトデーに何をお返しすればいいかわからないから、もういっそ何も返さない」という選択をされるのでしたら、こういったフォローをお忘れなく!

 

 

「今から面白いこと言いますよ」と宣言してから、面白い話をしても、スベってしまうだけです。

 

本当に面白かったとしても、ウケの分量は最大値よりも目減りしているはず。

 

同じく「今からプレゼント贈りますよ」という状態で、プレゼントを贈っても、喜びや嬉しさの熱量は決して最大値ではありません。

 

「普段の何気ないデートでピアスを買ってあげる」という手法は、できる限り少ないコスト(出費)で、最大限のリターン(彼女の喜び・嬉しさ)を得るヒモテクニックです。

 

ヒモを目指している方は、ぜひ実践してみてはいかがでしょうか。

 

参考までに、先日、ぼくが実際に女の子に買ってあげたピアスをご紹介して終わりにしたいと思います。

 

こちらが、そのピアスです。

 

 

毒におかされたプーさんのピアス。

 

 

 

 

 

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