第十九回 平成を振り返ってみると、消費税のことばっかり思い出す

 

 

 

■「平成→令和」の切り替わりが楽しみなのだ

 

もうすぐ新元号「令和」がスタートする。

 

日々、テレビなどで連呼されているせいで、「新元号、まだ全然しっくりこないな~!」というターンはとっくに過ぎ去り、早くも飽きはじめている感も。

 

元号予想が盛り上がって楽しかったから、早く次の改元が来ないかなぁ~……なんて思ったり。

 

残る楽しみは、平成から令和に切り替わる5月1日の0時。テレビやラジオ各局が、どんなノリでその時を迎えるのか!?

 

「昭和→平成」の時。ボクが見守っていたのは確かフジテレビだったと思うが、「ピッピッピッポーン」の時報とともに画面が切り替わり、富士山をバックに巨大な「平成」の文字がズドーンと飛び出してくるという、なかなかインパクト大なもの。

 

それでも、「昭和→平成」は昭和天皇の崩御と連動しての改元だったので、どの局も比較的地味な演出だったようだ。

 

それに比べると今回は、天皇陛下も亡くなっていないことだし、おめでたい気分で新元号を迎えることができる。これは相当浮かれた「平成→令和」演出が期待できるんじゃないだろうか? 準備期間もたっぷりあるしね。

 

みんなでカウントダウンなんかしちゃったり、花火を打ち上げて「令和」の文字を空に浮かべちゃったり、世界各地と中継でつないじゃったり(外国にとっちゃ令和なんて関係ないだろう)。そして、渋谷のスクランブル交差点は浮かれたコスプレをした人たちが大集結して確実に大変なことになるだろう(絶対に「令和」発表時の管さんのコスプレがいると思う)。

 

うーん、楽しみだなぁ、令和。

 

 

■昭和の時代には1円玉なんて使ってなかった

 

思い返すと、世間全体が自粛ムードで非常に暗い雰囲気でスタートした平成元年。追い打ちをかけるように、4月には消費税もスタートして、さらに暗い気分が倍増だった。

 

当時はまだ3%という、もうすぐ消費税10%になろうかという現在から思えば、かわいらし~い税率ではあったが、それでも子どもにとってはデカイ。

 

そもそも、それまでは商品価格の最低単位はほぼ10円。1円玉を使う機会なんてほとんどなかったのだ。

 

それが、いきなり103円だ206円だと、ものすごく中途半端な支払額となり、財布の中には1円玉が急増。アホな子どもは「3%」の計算ができず、買えると思っていた商品が所持金不足で買えなかったりと、様々な悲劇を引き起こしていた。

 

消費税にともなう便乗値上げも悲しかった。

 

長らく自販機のジュースは100円、ワンコインというのが世の常識だったのに、消費税とともにいきなり110円に値上げ!

 

子ども心に、3%の消費税で「100円→110円」という値上げには納得できなかった。

 

さらに、消費税スタートからしばらく経ってからではあるものの、ビックリマンチョコに至っては「30円→50円」という鬼畜のような値上げ! どんなインフレ国家だ。

 

その後、自販機ジュースは110円→120円→130円と。ビックリマンチョコは50円→60円→80円と着実にステップアップ。どこの国の消費税が適応されてるのがワケが分からない(消費税以外の色々な事情があるんだろうが)。

 

 

■消費税10%でシンプルな値段設定再びとなるか?

 

さて、消費税スタート以来、財布が小銭でパンパンになるのがずーっとイヤだったのが、消費税が10%になることで(それはそれでイヤだが)再び10円単位のシンプルな値段設定にならないもんか、ちょっと期待している。

 

そのためにも、未だにまったくシステムが理解できていない軽減税率なんてファックなのだ。

 

ただ、現在のボクの財布は、小銭がイヤすぎてほぼキャッシュレス化しており、支払いはほとんどカードかスマホ決済。

 

どうしても現金を使わなきゃいけない場合は、おつりで戻ってきた小銭をポケットに突っ込み、家に帰ったらザルにブチ込むという貯金方法を実践している。

 

コレ、1年で数万円はすぐに貯まるのでオススメですよ!?